えんまん夫婦の育児書

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子育て・家事・家庭生活に着目し、夫婦を応援する育児書を目指す!

妊娠発覚!夫の気持ちと覚悟!

こんにちは、えんまん夫婦です。

今回は妊娠発覚の前後で夫の気持ちにはどの様な変化があるのか?

当時の振り返りと現在の考えをまとめたいと思います。

これから妊娠を迎える人や夫の気持ちが分からず不安を感じている方々も参考にご覧ください!

妊活について

将来子供は授かれるといいなと話していたものの、具体的な話は結婚式も終えて落ち着いてからと考えていた頃、きっかけとなったのはコロナ禍により2020年8月に予定していた結婚式が1年延期となったからです。

1年後では流石に遅くなると考え、結婚式の延期を決めた2020年6月から急ではあったが妊活を始めることになりました。

コロナの心配もあったけど、いつまでも待っていられないという気持ちが強かったと思います。

もちろんまだ妊娠とは何か、生活がどう変わるのか、自分が親になるということなんて何も考えていないし、

とにかく無知の状態です。。。

無知が過ぎて不安も感じないくらいの状態でした。 

私はこの時は不安もなく、早くbabyちゃんが自分たちのところに来てくれるといいなという気持ちが1番大きかったです!

妊娠発覚!その時の気持ちは?

いつも通り仕事から帰ると妻が座って、話したい事があると一言。

悪い話なら帰宅した時の空気ですぐに分かるものだが、その様な雰囲気はなかったのです。

何かと考えると当時に妊娠検査薬を見せながら妊娠したみたい!と報告をしてくれました。

第一声はやったー!だった気がします。嬉しかったのは確かだし、喜びも表現したけれど、

正直、心の感情としてはかなり薄いものでした。

妊娠検査薬の無機的なサインがあるだけで、妊娠に対する実感が伴っていないため、感情がついてこなかったのだろうと思います。

妻には申し訳ないが、この場面は喜ばなければ!などと考えていたくらいです。

急すぎると心の準備もできておらず、夫は妊娠の事実を理解するだけで精一杯なものです。

 それでも寝る時は自分が親になるんだなとかこれからの生活はどうなるのだろうかとか色々考えなかなか寝付けなかった事をよく覚えています。

初めて妊娠検査薬で陽性の縦の線が出た時は、本当に妊娠しているのか半信半疑でした。でも気づくとお腹に手を当てるようになっていました。お腹に夫とbabyちゃんがいるんだなと、日に日に喜びがこみ上げてくるような感じでした。

妊娠発覚後、父親になるための覚悟! 

 妊娠報告の当日は色々考えたものの、やはり最初はなかなか実感がなかなか伴わなかったです。

少し変化が出てきたのは妻の妊娠5週目につわりの症状が出てきた頃からです。

妻のつわりの症状は思っていたよりも激しく、辛そうな様子でした。

どれほど辛いものか分かってあげられないのも結構辛いものです。

とにかく目に見えて体調の変化がわかるので、妊娠しているということが実感できるようになってきました。

最初に強く芽生えた意識は早く仕事を終わらせて家に帰るという思いです。

つわりの症状も勿論ですが、一人で家で過ごす時間が辛い様子であったため、少しでも寄り添う時間を増やしたり、家事をこなせるように家に早く帰り時間を作るということです。

この少しでも寄り添う時間を増やすというのは今でも一番大切なことだなと感じていることです。

妊娠22週を過ぎる頃には外からでも胎動を感じることができるようになり、Babyちゃんがお腹の中で生きている事を実感できるようになりました。

このように妻の体調や身体的な変化に合わせて私の意識も少しずつ変わり、父親になるための準備をしなければならないと感じられるようになっていきました。

つわりの時期を1人で乗り越えるのは本当に辛いです。この時に夫が気持ちに寄り添おうをしてくれるかが大事だったと思います。つわりを乗り越え、胎動を感じてからポコポコするお腹の中のbabyちゃんを愛おしく思う気持ちがより一層強くなり、出産に対しての不安と楽しみも増してきました。

 

 出産を迎えるにあたっての知識と心構え

意識が変わることで妊娠や出産、育児に関する知識が必要と感じるようになりました。

現在、妊娠32週目となりますが、これはどのような状況なのか、何に気をつけなければならないのか、 体調が急変した場合はどのように対応すればいいのか。

初めての経験なので分からないことだらけです。

そこで基本的な妊娠に関する知識や出産の準備としてするべきことなどを「ママとパパの初めての妊娠・出産事典」から学びました。

妊娠週数毎に妊婦の体の状態や注意するべき事、パパに対するアドバイスも記載されていて、とてもわかりやすく纏まっています。

 また、心構えの点では「大丈夫やでばあちゃん助産師のお産と育児の話」がとても参考になりました。

95歳まで助産師として仕事を続け、約5,000人の赤ちゃんを取り上げた坂本さんが書いた本で、妊娠から産後まで実体験に基づいたアドバイスが書かれており、女性・男性共にとても参考になると思います。

どちらの本も妊娠後期になっても繰り返し読んでいる本です。ネットには色んな情報があり過ぎて、何が本当かよく分からなくなってきたので、何かあった時にはこの2冊を読むことが多かったです。「大丈夫やで」は初めての妊娠に対する不安も和らげてくれます。出産までまだまだ読みたいと思います!